防水工事｜大阪市で塗装工事の求人なら長谷川塗装へ

どんな建物にも必要不可欠な工事が、防水・シーリング工事。
外壁・屋根はもちろん、雨の影響を受けやすいバルコニー・ベランダにも施工されます。

防水工事を行うとこで、建物内部への水の浸入を防いでくれるため、雨漏りや躯体の腐食を防ぎ建物の耐久性を高めます。
液体状の材料を使うウレタン防水なら、複雑な形状をした場所でも継ぎ目のない完全な防水膜をつくりだすことが可能。
予算や施工環境に合わせてベストな防水工事をご提案いたします。

 

■ウレタン塗膜防水

防水工事の中でも比較的安価なため、あらゆる建物で採用されている施工法。
液体のウレタンを塗膜するため、複雑な形状の場所でも対応可能です。
つなぎ目がなく美しい仕上がりとなり、建物への負担がほぼないのも特徴です。

○メリット…防水材のつなぎ目が無く、キレイな仕上がりが実現。短工期・比較的安価。
○デメリット…人の手で塗布するため、完全な均一にするのは難しい。

 

■FRP防水

紫外線や低温にも耐えうる高い耐久性を備えているFRP防水。
FRP（ガラス繊維強化プラスチック）で作られた防水層は、軽量かつ強靭で、耐水・耐食・耐候性に優れています。
従来のものに比べて塗料の硬化時間が極めて早いため、短い工期で施工することが可能です。

○メリット…強度が高く、耐水性・耐熱性・耐食性に優れている。
○デメリット…地震などの揺れに弱い（硬化するためひび割れがおきやすい）

 

■シーリング工事

当社は、戸建であればシーリング工事も対応可能。
シーリングとは、外壁の部材と部材の間にあるゴム状のもの。
普段あまり目に留まる部分ではありませんが、建物内部への水分の浸入を防ぐという、とても重要な役割があります。
シーリング材は5年をすぎると、劣化が始まると言われているため、定期的な補修が必要です。

○新築工事…新築の建物にシーリングを打つ工事。
○打ち替え…既存のシーリングをすべて撤去し、新しいシーリングを打つ工事。
○打ち増し…既存のシーリングの上から、シーリングを足して打つ工事。

打ち増しはいわば応急処置的な工事なので、打ち替えに比べてお手軽で材料費も安く済みます。
ですが新しくシーリングを打ったとしても、その下には劣化しているシーリング材が……。
せっかくシーリング工事をするのであれば、打ち増しではなく、打ち替えがオススメです。